液体窒素を使用して、-100℃からさらなる低温処理・クライオ処理まで対応可能。μ単位の精度を求められる金型の熱処理には焼入直後のサブゼロは欠かせません。またダイス鋼・ハイス鋼には、さらなる経年変化対策として、サブゼロ→高温焼戻し→安定化処理も有効な手段のひとつです。他にもダイス鋼の耐摩耗性向上目的で、サブゼロ→低温焼戻しをおこない、硬度を上げることも可能です。
コンパクトながら少量短納期を実現するサイズ