熱処理
ソルトバス焼入（SK・SKS）
大きなワークに対応可能
820～850℃加熱の鋼材（SK SKS SUJ-2 SC材等）の熱処理に最適なソルトバス炉です。それぞれのワークに合わせた加熱時間設定が可能なため、肉厚違いのワークが混在するような雰囲気炉と違い、最適な保持時間・冷却方法の焼入が可能です。小物用ソルトバス冷却槽・大物用ソルトバス冷却槽・焼入性の悪い物用の油冷槽がありそれぞれの形状・鋼種に最適な冷却方法を選択します。
ソルトバス焼入ラインソルトバスによる低ひずみ焼入
有効寸法 Φ550深さ750mm。温度分布が良好なので精度の高い焼入が可能。
ソルトバス冷却槽により加熱品を急冷し、一定時間保持後に空冷。
SK SKS SUJ-2等
大物、多品種、小ロットの処理に最適。
高い技術で歪みを矯正。
紹介動画ソルトバス焼入（SK・SKS）を動画でご紹介
