ものづくりの仕事の仕組みと目的についての講義は安全・衛生・品質・原価・納期及び日程についての見直し、ものづくりのプロセスと各部門の役割について明確に確認しました。
ものづくりの仕事の仕組みとプロセスと各部門の役割
各部署での役割を明確にします。
営業部門
設計部門
調達部門
製造部門
総務部門
各部署の仕事の流れをシートに記入しながら、改めて各人の仕事が理解できました。
ものづくりの現場と課題について考えてみました。
管理・計画・実行・評価・分析・改善と各自意見を並べてみました。
そこで各班共通の改善ポイントが見いだされ、各部署の情報共有、各部署共通の製造工程表、レイアウトの見直し(部品が見当たらないことが多い)があがりました。
ものづくりに関する業務改善について意見をまとめます。
ものの流れを早くする。
ボトルネック工程の改善は全体最適化の生産性を向上する。
ヒト・機械・設備の生産向上、間接部門の生産向上、改善ポイントを具体的に製造工程に基づいて業務改善を見出しました。
まずは自分たちの仕事の流れを理解し、仕組みを理解することから、各部署の仕組みとプロセスを共有し課題や問題点を抽出。最終回でいままでの講義によって自分たちで出した問題点を解決し、生産性向上目指した業務改善に導くとまで学習しました。