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ものづくり道場  2018年

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2018/2/3「実践 生産性改善」

テーマ 実践 生産性改善
講師 ポリテクセンター 秋山隆

作れば売れるから多種少量時代へと製造業は変ってきました。市場の要求に応えるには、できるだけ在庫を持たずに短いリードタイムで生産する多品種少量・短納期・低コストでなければならない。そこで生産性を改善する要点を解説
・理想ではなく現実、必要であることが判断基準
・ムダを排除し原価を低減するには多すぎる仕掛かり在庫をなくすこと

実践してみる

グループに分かれて作業工程をこなし完成品が制限時間内にいくつできるかトライしてみます。
工程を自由に工夫しチームワークでこなしていくと、完成品の数に違いが出てきます。
完成品にならなければすべて在庫となるので → いかに完成品を多く作る工程に改善するか・・・・・を実践で学びました。

実践してみる

・工具は取りやすく
・次工程をやりやすく改善することは自分の仕事もよりやりやすくなる
・捨てるものをなくす → 材料を安くする
・製造工程を予測して並べる・準備する
※高くて近いのと安くて遠いのは「締日」「納期」「メンテナンス」「品質」を考えて仕入れるようにすること。

自社工場で改善を進めるにあたって

・改善を現場でできる仕組みとレイアウト
・原因を探る
・誰もが守れる決まりをつくる
・改善が必要かを考えてから始める
など
あらためて効率よく仕事をすることを考える機会になりました。

まずは現状の問題点をチームで検討し改善点を話し合う。
解決策やアイディアを出し合い改善する。
そんなチームワーク、社風になるように改善していこうと思いました。

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