その工程で作られた品物(製品)の各品質特性値のバラツキで把握した工程の品質についての能力をいう。
工作能力指数とは不良品を出さないための数値。
工程が規格にあった品質の製品を生産する能力が歩かないかを診断して改善を行う活動。
※規格幅に入っていてもばらつきが大きいと工程能力なしという判断。
という資料を基に工程能力を学びました。
数値にしばられることなく仕事は楽しくなければうまくいかない。
次工程の作業をどうしたらやりやすくなるかを考える。
ここをきちんとできなければ工程能力の向上、不良品を極力出さないということが難しい。
様々な工程能力の測定方法などを学んだあとに、結局は人間力と思いやりが能力向上の基本とわかりました。
世界的な企業でも小規模企業であっても、同様の心構えを持って作業しなければ技術や製品の進歩はないということが理解できました。
外部講師による素晴らしい講義は大変刺激になりました。