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熱処理事業

熱処理コラム

NO 0003オトコマエルーキーの日々精進ルポ vol.1

齋藤宇宙

材質と形状に向き合い続けた感性と技は、その金属の最終的な役割を想定し曲がりなく最適な熱処理を施すため、針金を結び治具をセットすることから始まる。
まさに師匠中村の真骨頂だと齋藤は憧れ、それをメソッド中村として目標にする。
いまの齋藤には神業とみえるようだ。
言葉少ない匠の集団で齋藤は飛び抜けて明るい。
その少ない単語をいまはより深く理解できるようになった。
寡黙な師匠の言葉ひとつひとつを咀嚼し伝えることも、ルーキーにとっては大切な仕事だ。
中村が齋藤を熱処理の担い手と褒める、創意工夫ある治具セットや針金の結びについて聞くと、いまは中村メソッドをとことん学んでやがて齋藤メソッドをつくり上げたいと、未来の巨匠は目を輝かせる。
ハイテックの熱処理は不況だろうがマジにオトコマエでしかも先が明るい。